欧州・ドイツ弁理士 フリーデマン・ホアン氏を講師にお迎えし、欧州単一特許(UP)と統一特許裁判所(UPC)についてのオンライン無料セミナーを開催

UPUPCseminar on Sep28
 
株式会社RWSグループでは、欧州・ドイツ弁理士のフリーデマン・ホアン氏を講師としてお招きし、
「欧州単一特許と統一特許裁判所について   新たに導入される欧州特許制度について、日本企業が知っておくべきこととは?
と題して、オンライン無料セミナーを2022年9月28日(水)に開催します。
 
ホアン氏は、日本企業の欧州出願に長く携わっている日本語に堪能な弁理士です 
全国各地、ご自宅からもご参加いただけるオンライン無料セミナーです。
定員の上限はございませんので、是非出願を担当されているお知り合いの方にも当セミナーをご紹介ください。
ご参加には事前登録が必要ですので、本ページ下部の「ウェビナーに参加登録する」ボタンよりお申し込みください。
 

 セミナー内容 ※一部変更になる場合があります。
 
欧州単一特許(UP)と統一特許裁判所(UPC)の導入により、欧州の特許制度は、この数十年間ではなかったほどの大きな変化を迎えようとしています。
この変化に備え、日本の特許出願人や特許所有者は、例えば、特許をUPCの管轄とするか、または管轄から離れるようにするか(いわゆる『オプトアウト』)、また将来的にどのような出願および移行方法を採用するかなどについて、戦略的に決定することが求められます。

本セミナーでは主に以下のトピックを取り上げ、このような戦略的決定を行うために欠かせない情報を提供します。

- 新制度の紹介、ならびに現行制度との違いについて
- 新制度に対応するために、どのように準備をするべきか
- 新制度に対しての戦略面での考察(出願戦略を変更すべきか否か?)
- 費用についての考察(新制度にかかる費用は?)
- タイミングについての考察

なお、本セミナーは企業の知的財産部門の責任者および所属員、ならびに弁理士および特許専門家を対象として、日本語で行われます。
 
 

 講師略歴

 Friedemann Horn(フリーデマン・ホアン) 弁理士

フリーデマンホアン氏

欧州・ドイツ弁理士

フリーデマン・ホアン氏は25年以上にわたって知的財産の分野で活躍し、その間に何千もの特許出願の翻訳、チェック、実務を経験してきました。ホアン氏は、電気系技術者として日本の特許事務所で社内翻訳者としてキャリアをスタートさせました。

その後、現在RWSグループの一員となったホアン打田特許翻訳有限会社を創立、ミュンヘンを拠点とする特許事務所Horn Kleimann Waitzhofer Patent Attorneysをパートナーとして創立しました。

今日では、日本の出願人による欧州特許やドイツ特許の取得支援、EP特許やDE特許の権利行使や保護のために多くの時間を費やし、クライアントと日本語で特許案件について議論することを楽しんでいます。

 


 

日時・スケジュール

2022年9月28日(水)

15:45 オンライン開場 
16:00 セミナー開始
講演「欧州単一特許と統一特許裁判所について   新たに導入される欧州特許制度について、日本企業が知っておくべきこととは?
・質疑応答
17:00 セミナー終了
 

 
開催形態/お申込
受講料無料、オンライン開催 
 *オンライン配信プラットフォーム Go to webinarを利用します。
 *WEBブラウザでのご視聴となります。事前のアプリインストール等は必要ありません。
 *Go to Webinarに初めてご接続される方は、セミナー開始15分前に開場しますので、早めに参加をお試しください。
  セキュリティの問題等で、万が一ご接続いただけない場合は後日録画をご視聴いただけます。
 *事前の資料配布はございません
 
・お申込みは以下の「ウェビナーに参加登録する」をクリックし、フォームを記入し送信してください。
当日ご都合がつかず、録画視聴をご希望される方も同様にお申込ください。録画配信の準備が整いましたらメールにてお知らせします。
 
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・お申込後、5日以内に自動返信メールを受信できない場合は、セミナー事務局までメールにてご連絡ください。
自動返信メールは、RWS IP Services <customercare★gotowebinar.com>より送信されます。
(実際のメールでは、★が@に置き換わります。)
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お問合せ先 RWSグループ セミナー事務局 seminar.ipservices@rws.com