「特許翻訳の現状と未来への展望」‐外国出願成功のために、人と翻訳ツールはどう共存すべきか  セミナー
 
セミナー内容
 株式会社RWSグループでは、IPプレミア知財事務所代表 弁理士・翻訳者の西村英人氏を講師としてお招きして、「特許翻訳の現状と未来への展望」‐外国出願成功のために、人と翻訳ツールはどう共存すべきか。と題したオンラインセミナーを開催します。
 
「機械翻訳に翻訳者の仕事は奪われる」-久しくそのように言われています。
しかし「ことば」は本来人間のために生まれたものであり、人の介在無くして良い翻訳は生まれません。
またいくら機械翻訳や翻訳ツールが優秀でも原文の質を上回る翻訳が生まれることはありません。
特に特許翻訳においては原文の質が翻訳文の質をも決めます。
良質な明細書翻訳文を得るために翻訳者や原稿作成者はプロとしてどうあるべきでしょうか。
本セミナーではその今後について検討します。
 
 
ご自身で特許翻訳を作成する方から、特許翻訳を発注、確認する方まで広くご参加いただける内容となっています。セミナー最後には質疑応答のお時間も設けています。
 
ご参加には事前登録が必要ですので、本ページ下部のフォームよりお申し込みください。
 
日時・開催形態
2021年7月7日(水)13:00~14:00 
*本セミナーは終了いたしました。録画視聴をご希望の方は以下フォームをご送信ください。録画の公開は7月13日以降を予定しています。
受講料無料
オンライン開催 *Go to webinarを利用します。*事前のアプリインストール等は必要ありません。
   
講師略歴

Presenter-Nishimura-san

西村 英人氏
IPプレミア知財事務所 代表 弁理士・翻訳者

京都大学大学院工学研究科材料化学専攻修士課程修了。化学メーカー、国内特許事務所(2カ所)、特許翻訳会社を経て2021年より独立。
特許事務所では外国中間処理の経験多数。また化学系、材料系、機械系、制御系などの日本語明細書の作成に従事すると共に自身が書いた明細書を英訳することや、翻訳者や翻訳会社への発注および翻訳文のチェックなどを行っていた。特許翻訳会社では翻訳文のチェックのほか、社内翻訳、翻訳者トライアル問題の作成及び評価、翻訳者選定などの業務に従事。

第29回JTF翻訳祭 2019では「チェッカーが見た和英特許翻訳の現状と課題」のタイトルにて講演を務めた。
弁理士登録番号:14835(平成18年合格)

 
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